2017年5月2日火曜日

会社のカタチ、モレーンはどこにいくのか

 来年度の新卒&中途採用シーズンに入り、説明会に続く面接もスタートしました。今回はモレーンをもっと知ってもらうためにこれまでの進化をステージごとにちょっと振り返ってみたいと思います。これを読んでいただくと、モレーンがどのようにカタチを変えて適応し、そしてどこに向かおうとしているのかを、よりイメージしていただけるかもしれません。

モレーン1.0
 モレーンは海外製品の取り扱いが多いことから、商社と思われがちですが、いわゆる、海外製品の輸入だけを行うトレーディング会社ではありません。

 確かに1990年代の設立当初は、英国の感染管理製品を単に輸入して病院に販売するトレーディング機能が主な事業となっていましたが、取扱製品は一つしかなく、そこにお客様の関心がなければ話は終わりといった悲しい状況が続いていました泣。当時は今のように感染管理が一般的ではありませんでしたので、そもそも興味を持ってもらえることがほとんどなく笑、何とかお話をつなげるために、海外の文献をピックアップしてお届けする→英語じゃわからんと突き返される→徹夜して翻訳する→もちろんこっちが勝手にやってるので、無償→有難う、以上→涙。という残念すぎる状況が続いていました。

 この頃は、自宅兼事務所の家賃も払えず、生保で働いていた嫁の稼ぎに頼る状況で、自分は一体何をやってるんだろうと天を仰いだりしていましたが笑、それでもめげずにやっている内にお客様の方でも「あんた、大丈夫?」みたいに心配してくださる方が出てきたりして笑、現場のことを色々と教えてもらえるようになってきました。そのおかげで、徐々にではありますが、売り上げが上がるようになり、取扱製品も増えていくことになったのです。この頃を今から振り返って命名すれば、モレーン1.0ですね笑。

モレーンのスタートアップとなった英国製品「アクアフィルム」
最初はコレしかありませんでした

モレーン2.0
 その後、徐々にビジネスが広がり始めても、商売に関係のない無償のサービスは色々と続けていました。何か下心があってやっていたと言うより、純粋にお客様が喜んでくれるのがうれしかったんです。当時日本には、感染管理認定看護師は存在しなかったので、アポイントが取れた副看護部長の方には半ば強引に一緒に病棟ラウンドさせて欲しいと勝手なお願いをしていました。ラウンドしながら、必要と思えば、自社で扱っていない他社の製品を紹介するなど、さらにお金にならない仕事を増やしていました笑。

 ただ、今思えば当時のこの一見「無駄」とも思えるサービスが結果的にお客様から認知され、信頼へもつながっていったんだと思います。自分がこれを売りたいのではなく、お客様が真に望んでいるものは何か。それが最も喜んでいただけることであるという真理に気づかされたんだと思います。そしてこの「無駄」を続けていたことが、結果的に新製品開発のヒントとなり、モレーンの「価値」となり、今日のコンサルティングの礎になりました。

 現在、モレーンの「製品・サービス一覧」のリーフレットの冒頭に、このような言葉があります。「モレーンコーポレーションのコンサルティング・セールスの目的は、製品の販売ではありません。お客様の感染対策の問題を解決することです。」お客様からは有難いことに「モレーンは何か違うよね」と言っていただける秘密は、実はこんなところにあったりするのかもしれません。文字通り、この目的は今も我々が営業活動をする上でのコア(核)です。経営理念や経営目的、企業文化も制定され、下記のようなコンサルティング・セールス(我々はICRと呼んでいます)が定着した段階、それががモレーン2.0でしょうか。

 

 

 

モレーン3.0
 気がつけば、コンサルティングのスタイルが定着し、製品も消耗品から設備品、教育ツールまで40項目を越え、単なる輸入ではなく、海外の提携工場で自社開発・自社ブランドで製造する製品の販売が売り上げの半分を超えるようになってきました。

 海外の提携先メーカーも製造委託を含めると世界11ヵ国となり、今では各国企業とそれぞれ単独に取引きするだけでなく、モレーンがハブとなって3国間をつなぎ、新たな価値を創出、これまでにない製品が誕生したりしています。
 今も幾つかのプロジェクトが国内外で並行して進んでおり、輸入でスタートした会社ですが、世界に向けて新製品を発信できるまでになってきました。このように既存の価値と価値を組み合わせて、これまでにない全く新しい価値を生み出すイノベーションを常に意識するステージ入ってきた今、それがモレーン3.0だと言えるかもしれません。








モレーンはこれからどこに行くのか
 感染管理を軸として、病院だけでなく、地域や家庭、その他産業も含めた社会全体に我々の活躍のセグメントは広がろうとしています。世界を見渡せば、アジア、アフリカの途上国の感染対策も急務です。ここでは詳しくは語れませんが、院内感染もこれまで個人の問題としてマニュアルやコンプライアンスの強化がはかられてきましたが、患者さんや医療従事者の行動を科学して「院内感染をデザインで防ぐ!」と言う切り口にも、ITのチカラを借りて本気で今、チャレンジしています。ここからどのようなイノベーションが生まれるかわからず、また、これからモレーンがどこに行くのか正直私にもよくわかりませんが笑、思考停止だけは絶対にせず、固定概念も捨て、常に大きな好奇心を持って進化し続けていきたいと思っています。ワクワクが先立ち、特に大きな不安もありません笑。まだまだ未熟ですが、モレーンの次なる進化にどうぞ、ご期待ください。


2017年5月1日月曜日

新入社員・研修成果発表会

 今日は新入社員の研修成果発表会でした。入社後1ヶ月の研修成果として、与えられた課題を1人、20分間、ロールプレイ形式でプレゼン。

 この発表会、プレゼンを受ける側の先輩社員たちがシビアなICNやICD、看護部長、事務長に扮し笑、容赦のない追求を行います。新入社員には大きなプレッシャーになると思いますが、このロールプレイの繰り返しが大きな自信につながるため、モレーン新人スタッフの登竜門となっています。

 各新人スタッフにはリーダー社員が付きっきりでプレゼン作成の指導にあたるため、追求する方もしょぼい質問をすると逆にリーダーから突っ込まれたり、私も余裕をかまして聞いていたら、そろそろ病院長の意見も聞こうかなどと、いきなりICN役から設定にない配役のムチャぶりもされるので、プレゼンを受ける側も全くもって気の抜けない成果発表会です笑。

緊張のプレゼン。でもこの繰り返しが自信につながる。ガンバレ、新人!

2017年4月3日月曜日

新入社員・入社式2017

 今日は2017年度の新入社員、入社式でした。今年は選び抜かれた3名が入社。正直、内定を出した後も、本当にきてくれるのかハラハラしてましたが笑、元気な笑顔を全員見せてくれました。有難う!君たちが仕事の醍醐味を早く味わえるように、早期にチャレンジできる機会をどんどん用意する。自分の価値を高めるために怯まずチャレンジして欲しい。

 今年で新卒者の採用は10年目。10年前に初めて採用した社員が代表挨拶。その力強いメッセージにこの10年を振り返ると思わず胸が熱くなりました。
 今年の企画は昨年入社した社員による「自身の成長を振り返る」プレゼン。失敗だらけだけど笑、確実に成長してる。それでいいのだ。

今年は選び抜かれた精鋭3名が入社。全国各支社にもSkype中継。
入社10年目社員による代表挨拶。熱い言葉に思わず目頭が...

昨年入社した先輩社員によるこの1年を振り返るプレゼン。爆笑の連続でした笑。

同じく昨年入社の先輩社員によるプレゼン。1年でこんなに成長するんだと感心してしまいました。

2017年2月26日日曜日

第32回日本環境感染学会・神戸

 第32回日本環境感染学会(神戸)も無事終了し、先ほど、東京に戻ってきました。今年も新製品を幾つか上市しましたが、Facebookの意外な邂逅をきっかけに生まれた製品もあったりします。SNSの情報共有は、医療の分野でも今後ますます目が離せなくなりますね。楽しかったです、日本環境感染学会。多くの仲間たち(お客様、パートナー、社員)との巡り合いに心の底から感謝。

展示ブースはモレーンが最大。世界最先端の製品をご提案しました。






今年は学会との共催でアフタヌーンセミナーを企画しました。演者は聖路加国際病院の坂本史衣先生。

学会との共催セミナーは、立ち見の来場者で立錐の余地もないほどの大盛況でした。

参加メンバーでの集合写真。いい面構えしてる笑

副社長の多湖もハリキッテましたよ笑

2017年2月9日木曜日

マレーシア工場

 今週は新工場立ち上げのため、マレーシアに来ています。クアラルンプールにも馴染みのお店ができたりしてリラックスできる外国になってきました。

 でも暑い!この時期、夜なのに30℃です。昼間は日差しも強く、外を歩けません笑。食事はパートナーが毎晩、豪華なディナーをご馳走してくれるのですが、今夜はひとり抜け出して屋台街で肉か魚かもわからない串焼き?おでん?にトライ笑。





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